
























西大分の海沿い。こだわりのお店が集まるエリアにあるのが「CHK(!) DOUGHNUTS(チック・ドーナッツ)」です。 店名からしてユニークですが、もちろん中身もとっても個性的。 お店に入ると、「あ、これはアメリカのドーナッツ屋だ!(想像)」と感じる空間が広がっています。 少し雑多で、でもなんだか愛おしい。いろんな小物がにぎやかに迎えてくれて、不思議と居心地がよくなる空気感です。 大きくて鮮やかな色のカウンターは、お店の中心的な存在。まるでステージのようなその上に、こだわりの詰まったドーナッツたちがずらりと並びます。 壁際には、ちょっと腰かけて食べられるカウンターテーブル。 ふと見上げれば、天井には赤いLEDライトが灯っていて、ほんのりミステリアスな雰囲気も。 プライスボードやショーケースに使われたフォントも、どこかレトロで可愛らしく、パッケージまで抜かりなくデザインされています。 もちろん、ドーナッツはしっかり美味しい。 ある日伺ったとき、カウンターの色が以前と変わっていました。 「毎年塗り替えようかなと思って」と笑う店主さん。DIYもお手のもで、そのセンスと愛情で、これからもお店の中がどんどん楽しく育っていきそうです。