kunisaki koti
国東の空き家を活用、またはリノベーションして物件の価値を再確認してもらう活動をされる、kunisaki kotiさん。事務所兼フリースペースとなる場所のリノベーションを担当しました。元は、大きめの民家。できるだけ柱を取りながら残すところは残し、解体の際に出てきた味わいある壁や梁はそのまま残しました。当時の大工さんが書いたであろう指示書きがあったり、梁を改造した跡があったりと、歴史を感じる空間になってます。床はモルタル、そこに小上がりとなる部屋をつけることで、使いやすさも両立した作りになっています。 表は、前面がサッシ窓のため、カウンターテーブルを設置。柔らかい光が降り注ぐ明るいスタジオになりました。ここを拠点にどういう活動をされていくのかこれから楽しみです。