TANNEL
TANNEL(タンネル)は別府駅から徒歩で行ける竹瓦温泉横丁にある、昔ながらの雰囲気が残る場所にあります。ぱっと見は、スナックかな?と思うような雰囲気。昭和を感じる、デコラティブな入り口をしています。 中に入ると雰囲気はガラッと変わります。アンバー系の色使いの落ち着いたカウンターのみの店内。奥には、巨大なスピーカが対に配置。店主の深川さんとお客さんの話に耳を傾けながら、空気をパッと変えるような曲が流れ、おお!と小さく湧く瞬間があったりと、お客さん同士の距離がとても近いお店です。 TANNELの設計は、建築家の有吉さん。SNLDは実際の施工を担当しました。有吉さんとは現場でいろんな話をしながらセッションのように、お互いの提案に足して引いて、ということを続けながら今の形になりました。この時のやりとりをきっかけに、有吉さんとはいくつかの案件でごいっしょさせていただいています。 店名でもあるTANNNELは大分の言葉で「訪ねる」の方言。ふと訪ねてきた人たちがつながり合える、おもしろい場所です。